衆院選投開票まで1週間 各党党首のラストサンデー[2021/10/24 22:30]

早くも“ラストサンデー“を迎えました。1週間後に迫る衆議院選挙の投開票。各党の党首が政策を訴えました。

▽衆院選“ラストサンデー”党首ら訴え
(自民党 岸田文雄総裁)
何と言ってもコロナ対応です。暮らしを守るための給付金、間違いなく私の内閣で用意をさせていただきワクチン等の予防、検査、そして治療、この体制をしっかり作り上げていく。

(公明党 山口那津男代表)
少子高齢化を乗り切るためには、未来の社会を担っていただく子どもたち、この子どもたちの子育て支援と教育にもっと力を入れる必要がある。大きな課題であると訴えております。

(立憲民主党 枝野幸男代表)
まずはこの2年近く何しろ医療も受けられず、命を落とされた方もいる。これ全部仕方がなかったのでしょうか?みなさん政治を変えよう。変えようではありませんか。

(共産党 志位和夫委員長)
この9年間の安倍・菅政治、日本をひどくしてしまったと思うんですよ。そしてコロナの失政で多くの命がそこなわれました。自公の政治は終わりにしようじゃありませんか。

(日本維新の会 松井一郎代表)
我々が10年間、大阪で実験のようにやってきたことを僕らは今回の選挙で全国に広げさせてくれというのが公約です。成長するためには民間の仕事を増やしていく、これなんです。

(国民民主党 玉木雄一郎代表)
圧倒的に若い人の意見が反映されにくい今の日本の政治になっています。そこに我々、国民民主党は、風穴を開けていきたい。これからの日本の成長と発展にもものすごく重要なこと。

(れいわ新選組 山本太郎代表)
私は消費税、これをやめたい。そして税のとり方をもうかっている所からそれなりに頂くという、当たり前の税の原点に戻らなきゃいけない。税の基本は何か、無い所からとるな、ある所からとれなのです。

(社民党 福島みずほ党首)
コロナ禍で親がリストラにあった。自分のアルバイトもままならない。私たち社民党が作りたい社会はすべての子どもが自分のなりたいものに挑戦することができ、すべての人の尊厳が守られる社会です。

(NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で 立花孝志党首)
コロナというのはそれほど恐れるものではありません。むしろコロナによって経済を止め、仕事を失い、人生が楽しくない、そのような若者を中心とした人たちが増えることの方が大問題です。


10月24日『サンデーステーション』より

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