“惨敗”の立憲が役員会開催 枝野代表の進退が焦点[2021/11/02 11:58]

 衆議院選挙で議席を大幅に減らした立憲民主党は、2日午後、役員会を開きます。枝野代表が、自らの進退について表明する見通しです。

 立憲民主党は、共産党などの野党と候補者を一本化して戦いましたが、公示前の110議席から減らし、96議席となりました。

 福山幹事長は「執行部として結果への責任がある」として、引責辞任する考えを示唆しています。

 ただ、枝野代表は、自らの進退について「何らかの考えを示す」と述べるにとどめていて、辞任するかどうかが焦点です。

 党内からは、世代交代を求める声が上がっていて、馬淵澄夫元国土交通大臣が代表選挙への出馬に意欲を示しているほか、小川淳也氏を推す声も出ています。

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