岸田総理大臣は東京都や神奈川県横浜市など首都圏の9つの自治体による合同防災訓練を視察しました。
岸田総理大臣:「首都直下地震や南海トラフ地震をはじめとする様々な災害への備えを、より一層、着実に講じていかなければなりません」
首都圏の自治体による合同防災訓練は相模湾を震源とする最大震度7の地震が発生し、交通機関やライフラインが停止したという想定で行われました。
この訓練は9月の「防災の日」に合わせて行うのが恒例ですが、今年は東京オリンピック・パラリンピックの影響で11月になりました。
岸田総理は浸水した建物からの救助訓練などを視察したほか、消火器による初期消火の訓練や電気自動車から電力を供給して投光器を使用する訓練を体験しました。
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