殉職の自衛隊員追悼 岸田総理「尊い犠牲無にせず」[2021/11/20 12:23]

 岸田総理大臣は、殉職した自衛隊員の追悼式に出席し「尊い犠牲を無にすることなく、世界平和の貢献に全力を尽くす」と述べました。

 岸田総理大臣:「尊い犠牲を無にすることなく、ご遺志を受け継いで参ります。国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜き、世界の平和と安定に貢献するため、全力を尽くすことを固く誓います」

 追悼式では、今年2月にアメリカで飛行訓練をしていた航空機が墜落して死亡した隊員ら18人の名簿が奉納されました。

 また、自衛隊の前身である警察予備隊が発足して以降、およそ70年の間に殉職した2019人に対して黙祷(もくとう)が捧げられました。

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