維新・片山共同代表辞任へ 一時「心停止」で療養中[2021/11/26 23:24]

 日本維新の会の片山虎之助共同代表が体調不良を理由に共同代表を辞任することが分かりました。

 日本維新の会の幹部によりますと、片山共同代表は1週間ほど前に心臓が止まった状態で見つかり、病院に搬送されました。

 その後、蘇生して現在は療養中だということです。

 そのため、27日に大阪市内で開かれる党の執行役員会で共同代表を辞任することが報告されます。

 片山氏は1989年の参議院選挙で初当選し、初代の総務大臣や自民党参院幹事長などを歴任しました。

 自民党を離党した後は2015年から維新の会の共同代表を務めていました。

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