政府が南アなど水際対策強化 新たな変異株[2021/11/27 06:25]

 新型コロナウイルスの新たな変異株が南アフリカなどで発見されたことを受け、政府は水際対策の強化を発表しました。

 松野官房長官:「これに最大限の警戒をするため当面の間、最大限10日間の施設待機とする」

 水際対策を強化する対象は、南アフリカやナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、レソト、エスワティニのアフリカ南部6カ国からの入国者や帰国者です。

 27日午前0時からすでに実施され、指定の場所で10日間の待機を義務付けます。

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