茂木氏 辺野古設計変更“不承認”に「政府で検討」[2021/11/28 06:48]
自民党の茂木幹事長は沖縄県を訪問し、アメリカ軍基地の辺野古への移設問題で、国が求めた設計変更を沖縄県が不承認としたことに「政府でしっかり検討する」と強調しました。
自民党・茂木幹事長:「普天間(基地)の危険、これを一日も早く除去しなきゃいけない。どういう対応が取れるかということで政府の方でしっかり検討すると考えます」
宜野湾市にある在日アメリカ軍の普天間基地の名護市辺野古への移設問題を巡って、海域で軟弱地盤が見つかり、政府が申し出た設計変更を沖縄県が不承認としたことについて、茂木幹事長は「政府でしっかり検討する」と強調しました。
また、来年行われる沖縄県知事選や名護市長選、さらには参院選に向け、「精進していきたい」と意気込みを語りました。