自民党の茂木幹事長が軽石の被害が出ている沖縄県の漁港を視察しました。
27日から沖縄県を訪問している茂木幹事長はうるま市の漁港を視察し、沖縄ブランドの養殖魚「琉球スギ」が軽石を飲み込んで500匹死ぬなど数百万円の被害について説明を受けました。
軽石の撤去作業は継続して行われていますが、風向きによっては再び漂着する可能性もあるということです。
茂木幹事長は「懸念が払拭できる対策を取る」と述べ、今年度の補正予算案に180億円を計上する方針を強調しました。
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