「オミクロン」水際対策の強化を発表へ 岸田総理[2021/11/29 10:02]

 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」について、岸田総理大臣は、さらなる水際対策の強化を発表する方針を明らかにしました。

 岸田総理大臣:「世界的な拡大の動きもありますので、さらなる水際対策の強化については引き続き検討を行っており、しかるべきタイミングで、これらについても発表したいと考えています」

 オミクロン株を巡っては、政府は現在、南アフリカなどに滞在歴のある外国人の入国を原則認めないことに加え、帰国する日本人らに10日間の待機を義務付けています。

 岸田総理はこの方針を強化する意向を示しました。

 一方、日本国内での3回目のワクチン接種については予定通り開始する方針を表明しました。

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