安倍政権で問題となった「桜を見る会」について、岸田総理大臣は「大いに反省すべき点がある」と述べたうえで岸田内閣では開催しない考えを示しました。
岸田総理大臣:「国民の皆さんからも大変厳しい批判を招いた、こうしたことであると思います。これは大いに反省すべき点があると思いますし、二度と起こしてはならないと思います。少なくとも私の内閣において『桜を見る会』、これを開催することは考えてはおりません」
また、安倍政権が配布した布マスク、いわゆる「アベノマスク」について、岸田総理は「検証、反省すべき点があったということは、しっかり受け止めなければならない」と述べました。
8000万枚を超える在庫については「真剣に考えていきたい」と述べるにとどめました。
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