新型コロナの3回目のワクチン接種について政府は、医療従事者らは6カ月間隔に前倒し、一般の高齢者に対しては7カ月間隔に前倒しする方針で調整を進めていることが分かりました。
政府関係者によりますと、2回目からの接種間隔を6カ月に前倒しする対象は、医療従事者や入院患者、さらに高齢者施設の入所者と従事者ということです。
一方、一般の高齢者は7カ月間隔とする見通しです。
3回目のワクチン接種は、ファイザー製とモデルナ製を活用する方針です。
岸田総理大臣は、「しっかり量を確保できるように取り組む」と国会で答弁しました。
17日夕方、岸田総理自らが全体像について発表する見通しです。
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