岸田総理大臣は新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種について、医療従事者らは前回から6カ月間隔に、一般の高齢者に対しては7カ月間隔に前倒しすることを発表しました。
岸田総理大臣:「オミクロンの感染拡大が懸念するなかで、ワクチンの重症化予防効果が比較的早く低下し、かつ重症化のリスクが高い高齢者の方々を優先して前倒しを集中させる」
原則8カ月となっている2回目からの接種間隔について、6カ月に前倒しする対象は医療従事者らや高齢者施設の入所者らです。
一般の高齢者は7カ月間隔とします。
一方、ファイザー社のブーラCEO(最高経営責任者)との電話会談で岸田総理は、200万回分の飲み薬の供給について基本合意に至ったことを明らかにしました。
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