在日アメリカ軍が外出制限を31日まで延長[2022/01/21 19:30]

 在日アメリカ軍は不要不急の外出制限と夜間の外出禁止の措置について31日まで1週間、延長すると発表しました。

 沖縄県のキャンプ・ハンセンでクラスターが起きるなど在日アメリカ軍基地での感染拡大が続き、日米両政府は今月10日から2週間、すべてのアメリカ軍関係者の外出を「必要不可欠な活動に限る」とし、夜の午後10時から朝の午前6時までについては外出を禁止しています。

 21日午前の時点で全国の在日アメリカ軍関係者における新型コロナウイルスの感染者数は5991人で、その内訳はキャンプ・ハンセンで914人、嘉手納基地で803人、岩国基地で572人、横須賀基地で328人などとなっています。

こちらも読まれています