27日に北朝鮮発射の飛翔体 短距離弾道ミサイルか“低い高度で飛行”[2022/01/28 10:59]
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岸防衛大臣は北朝鮮が27日、発射した飛翔(ひしょう)体について、2発の短距離弾道ミサイルで極めて低い高度で飛行したと見られることを明らかにしました。
岸防衛大臣:「北朝鮮は、きのう午前8時ごろ、北朝鮮東部から弾道ミサイルを2発発射したものと推定してますが、詳細については分析中であります」
岸大臣は27日のミサイルについて、極めて低い高度で短距離を飛んだと推定されることを明らかにしました。
2019年に北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイルと外見上の類似点が見られ、落下したのは日本のEEZ(排他的経済水域)の外だとの見方を示しました。
政府は北京の大使館ルートを通じ、北朝鮮に対して抗議したということです。