政府はゴールデンウィーク中の感染対策として、駅や空港など全国で無料の抗原検査の会場を拡充させる方針であることが分かりました。
政府は、今週末から始まる大型連休について、3年ぶりに外出自粛を求めない「通常のゴールデンウィーク」と位置付けています。
ただ、旅行や帰省などで人の移動が活発になることが予想され、新型コロナウイルスの感染拡大も懸念されています。
このため政府は、無症状の人が検査を受けやすくするため、全国の主要な駅や空港、パーキングエリアなど無料で抗原検査を受けられる場所を拡充する方針です。
岸田総理大臣は、26日夕方の記者会見でこうした対策を含め、連休の過ごし方について国民に呼び掛ける見通しです。
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