立憲、細田議長の不信任案提出へ セクハラ疑惑巡り[2022/06/03 14:01]

 立憲民主党はいわゆる「10増10減」を巡る発言やセクハラ疑惑を理由に、来週7日にも細田衆議院議長の不信任決議案を提出する方向で最終調整しています。

 立憲・共産・社民の女性議員らは細田議長に対して女性記者などへのセクハラ疑惑について速やかに事実関係を明らかにするよう申し入れました。

 これに対し、細田議長は「事実無根だ」と繰り返し、国会で説明するかどうかについては答えなかったということです。

 立憲民主党は、衆議院選挙の小選挙区の数を変更する「10増10減」について、細田議長が慎重な発言を繰り返したことも含め「議長の資質に欠ける」として来週7日にも不信任決議案を提出する見通しです。

こちらも読まれています