ネット中傷対策「侮辱罪」厳罰化 改正刑法成立[2022/06/13 11:30]

 インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷への対策を強化するため「侮辱罪」の厳罰化を盛り込んだ改正刑法が成立しました。

 改正法はネット上で誹謗中傷を受け亡くなった事案を背景に、公然と人を侮辱した行為に適用される侮辱罪を厳罰化するものです。

 法定刑の上限をこれまでの「拘留または科料」から、「1年以下の懲役・禁錮または30万円以下の罰金」に引き上げます。

 本会議では与党の他に一部の野党が賛成しました。

 一方、立憲民主党などは「政治家への批判も罪に問われる恐れがあり言論の自由が委縮する」などとして反対しました。

 付則には施行から3年後に表現の自由が不当に制約されていないか検証することが盛り込まれています。

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