岸田総理 G7で食料危機に2億ドル支援を表明[2022/06/28 06:09]

 岸田総理大臣は、ウクライナ情勢による世界的な食料価格高騰に対応するため、中東・アフリカ地域などへの食料支援を表明しました。

 岸田総理は「この食料危機は、G7による制裁が原因だというプーチン大統領の主張は全くの偽りだ」として、具体的な支援による結束の必要性を訴えました。

 2日目の会議では、アフリカ連合の議長らもゲストに招いて「食料安全保障」について議論しました。

 岸田総理は、中東アフリカ諸国に新たに2億ドルの食料支援を表明し、ロシアが輸送を封じているウクライナの穀物を貯蔵する倉庫の建設支援も行う方針を示しました。

 これに先立って、ゼレンスキー大統領を交えて行われた議論では、ウクライナや周辺国への1億ドルの人道支援を新たに表明しました。

 これまでの支援額は合わせて11億ドルに上ります。

 首脳会議は、日本時間の28日に最終日を迎えます。

 岸田総理は来年の会議を広島で行う方針を改めて表明し、午後に記者会見を行います。

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