18歳の女子学生との飲酒疑惑などで自民党を離党し、雲隠れを続けていた吉川赳衆議院議員が自身のブログでコメントを発表しました。
吉川氏は先月9日を最後に公の場に姿を見せず、説明もありません。
15日に更新したブログでは「軽率な行動であった」としたうえで、見解を述べています。
女性とはお酒を提供するクラブで「接客を担当する従業員」として、知り合ったということです。女性から「18歳」という発言はあったものの「そういう設定で働いているんだ」と受け止め、飲酒ができない年齢だとは「認識していなかった」と釈明しています。
また、4万円を渡したことについてはいわゆる「パパ活」と呼ばれるものではなく、食事後にお店へ「同伴」する予定が女性から「2人で時間を過ごすことを希望された」ため、欠勤することになった分の給与相当額を「補填」として支払ったものだと説明しています。
一方で、自らの進退についてはこの女性が実際に18歳だったのか司法機関を通じて確認したうえで速やかに判断するとしています。
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