日本維新の会の代表選 3候補が党勢拡大へ意気込み[2022/08/17 06:15]

 結党以来、初めてとなる日本維新の会の代表選挙に立候補した3人がABEMAニュースの番組に出演し、代表就任後の党の運営などを巡って意気込みを語りました。

 日本維新の会・足立康史衆院議員:「令和の時代の政党の代表は発信力です。代表に就任すればですね、やっぱり『維新って何だ』と。私たちの政党ってどういう政党なんだっていうことを私が自ら発信をしていく」

 日本維新の会・馬場伸幸衆院議員:「今までやってきた改革路線というのは継承していきますし、仲間から提言してもらった、そういう改革案についてはどんどん取り入れて新しい政党を常に目指してやっていきたい」

 日本維新の会・梅村みずほ参院議員:「私どもは次世代への投資というのを常々政策としてうたっていますし、大阪では実行しているんですね。
それを党内でやらなくてはいけない」

 3人の候補者は野党第1党を目指すうえで課題となる党の勢力拡大を巡って、持論を展開しました。

 代表選の投票権は2年間、党費を払っているおよそ2万人の一般党員と国会議員などにそれぞれ1票ずつ与えられ、1票の重みに格差がないのが特徴です。

 今後、オンライン討論会や街頭演説での論戦を通じて支持拡大を目指します。

 今月27日に投開票です。

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