岸田総理 ウクライナ4州併合「決して認めない」[2022/10/01 11:31]

 岸田総理大臣はロシアによるウクライナ4州の一方的な併合に対し、「決して認めてはならず強く非難する」と強調しました。

 岸田総理:「(ロシアによる併合は)ウクライナの主権と領土の一体性を侵害するものであり、国際法違反である。決して認めてはならず、強く非難する」

 岸田総理はウクライナのゼレンスキー大統領と電話でおよそ30分間の会談を行いました。

 そのなかで、ロシアによる併合の動きを「強く非難」したほか、G7=主要7カ国と連携してロシアへの追加制裁を検討する考えも示しました。

 また、岸田総理は一刻も早い平和回復とウクライナの復興に向け、「来年のG7議長として国際社会の議論をリードしていく決意、立場を明確に伝えた」と話し、ゼレンスキー大統領と協力していくことで一致したということです。

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