「答弁を差し控えさせて…」杉田水脈政務官が国会で説明拒否[2022/11/01 13:24]

 女性ジャーナリストを中傷したとして裁判所から賠償命令を受けている杉田総務政務官が国会での説明を拒否です。

 立憲・塩村あやか:「笑ってる場合じゃないですよ!政務官!『レイプをされたと虚言を吐き始めたのです』こうしたものにも『いいね』を押している。間違いないですね、政務官」

 杉田政務官:「高裁判決、受けてただいま検討中ですので、答弁を差し控えさせて頂きたい」

 一方で、杉田政務官はかつて新聞のコラムで「子供を家庭から引き離し、保育所などの施設で洗脳教育をする」などと日本の保育事業と共産主義体制を結びつけて言及したことについては「不用意な表現だった」と釈明しました。

 立憲の塩村参議院議員は「政務官の職を辞するべき」と迫りましたが、杉田政務官は辞任について否定する考えを示しました。

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