防衛費増額に岸田総理「国民自らの責任として重みを背負って対応すべき」[2022/12/13 17:00]

 防衛力強化に向けた防衛費の増額について、岸田総理大臣は「責任ある財源を考えるべきで国民が自らの責任として重みを背負って対応すべきものだ」と述べました。

 岸田総理大臣は自民党の役員会に出席し、防衛力の強化について「安保政策の大転換であり、世界の安全保障環境が激変する中で、国民の安心安全のために実行していく必要がある」と意義を改めて強調しました。

 そのうえで、「国民一人ひとりの主体的な意思こそが何より大切なことはウクライナの粘り強さが示している」と述べ、党の役員に対して増税に向けた議論への協力を呼び掛けました。

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