岸田総理大臣の長男で秘書官を務める翔太郎氏が総理の外遊に同行した際、大使館の手配した車で観光したと報じられた件で、木原副長官は「必要な範囲内で運用するべき」と指摘しました。
木原官房副長官:「総理の外国訪問におきまして、総理の行事に同席をしない関係者が、公務上の必要上、官用車を利用して視察や訪問を行うということはございます。その際、必要とされる範囲内での運用とすべきというのは当然であると考えております」
26日発売の「週刊新潮」によりますと、翔太郎秘書官は岸田総理の欧米5カ国の外遊に同行した際、首脳会談などが行われている合間に大使館が手配した車で、パリやロンドン市内で観光や買い物などを行っていたということです。
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