【旧統一教会】岸田総理 教団と地方議員の関係 統一地方選前に対応検討[2023/02/01 16:00]

 岸田総理大臣は、旧統一教会と自民党の地方議員との関わりについて野党から調査を求められたのに対し、4月の統一地方選挙を前に具体的な対応を検討する考えを示しました。

 立憲民主党・西村議員:「自治体議員で、本当に旧統一協会との関わりがどのくらいあったのか。我々は調査を行いました。しっかりと調査を行うべきじゃないか」

 岸田総理大臣:「大事なことは未来に向かって(旧統一教会との)関係を断つことであると。統一地方選挙に向けて、党として全国の都道府県連と今、意思疎通を図り、具体的に党の方針を徹底するためにはどうあるべきなのか、様々な取り組みを今、意思疎通を図りながら検討している」

 一方、岸田総理大臣は、衆議院の細田議長が教団との関わりを公の場で説明していないことについては、「ご自身の判断で対応をされるべきだ」と述べるにとどめました。

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