国際緊急援助隊を派遣 先遣隊18人がトルコへ出発[2023/02/07 06:18]

 日本政府はこのトルコの大地震を受け、国際緊急援助隊を派遣することを決めました。18人が先遣隊として羽田空港から出発しました。

 国際緊急援助隊は合わせて75人が派遣される予定で、先遣隊18人が6日夜に羽田空港を出発しました。

 援助隊には外務省や海上保安庁、消防、警察の関係者のほか、警察犬4頭ほどが含まれ、トルコに向かいます。

 トルコは親日国として知られていて、東日本大震災の際にも宮城県に救助隊員や医療関係者らが入り、捜索活動を行った経緯があります。

 政府関係者は発生から72時間以内の人命救助を迅速的に行いたい考えで、残りの隊員も準備が整い次第、出発する予定です。

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