“過去最大規模”の2023年度予算案が28日に衆議院を通過へ 年度内成立が確実に[2023/02/28 05:53]

 防衛費の増額などで一般会計の総額が過去最大となった2023年度予算案が28日、衆議院で可決される見通しです。

 114兆3812億円となった2023年度予算案は、防衛力の強化や少子化対策などの費用が盛り込まれています。

 野党側は「少子化対策は不十分で防衛費のみを優先した予算だ」などと批判し、去年は賛成に回った国民民主党も含め反対する方針です。

 28日に予算案が衆議院を通過すれば、憲法の規定によって年度内の成立が確実となります。

こちらも読まれています