松野官房長官はスーダン南部に残されていた日本人1人について、「退避を希望しない」と連絡があったことを明かにしました。
松野官房長官:「24日時点で退避を希望されていたスーダン南部に滞在する在留邦人1名からは、比較的安定している状況等を踏まえ、退避を希望しないとの連絡があったところであります」
松野長官は、「引き続きジブチの日本大使館臨時事務所で在留邦人と緊密に連絡を取り合いながら、安全確保に全力を尽くす」と強調しました。
スーダンからの在留邦人の退避を巡っては、25日までに退避を希望した日本人とその家族合わせて58人が周辺国のジブチなどに出国を完了しています。
広告