23日の衆議院補欠選挙で当選した4人の新人議員が国会に初登院し、意気込みを語りました。
山口4区、自民党・吉田真次衆院議員：「志半ばで命を奪われてしまった安倍晋三先生が一番ご自身が無念だったと思いますので、その無念さをしっかり晴らしたい。そして安倍晋三先生の思いを皆でつないで、皆で実現していきたいということであります」
山口2区、自民党・岸信千世衆院議員：「父（岸信夫前防衛大臣）や叔父（安倍晋三元総理大臣）が大事にしていた国の安全保障や地域の皆さまの暮らしに寄り添った政策をしっかりとやっていきたい」
千葉5区、自民党・英利アルフィヤ衆院議員：「非常に身が引き締まる思いだ。経済政策、社会保障、防災減災に注力し、外交安全保障にも力を入れたい」
自民党は衆議院の補欠選挙で山口4区、山口2区、千葉5区について、3つの議席すべてを守りました。
一方、日本維新の会は野党のなかで唯一、自民党を破り、和歌山1区で議席を獲得しました。
和歌山1区、維新・林佑美衆院議員：「やっとスタートラインに立ちました。女性目線、母親目線、主婦目線で子育て支援の充実を頑張って参りたい」
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