日米が共同訓練 北朝鮮のミサイル発射を受け[2023/07/12 23:25]
北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)級の弾道ミサイルを発射したことを受け、防衛省は自衛隊とアメリカ軍が共同訓練を実施したと発表しました。
防衛省によりますと、九州の西の空域で12日に行われた共同訓練には航空自衛隊のF2戦闘機4機とアメリカ軍のF15戦闘機2機と空中給油機1機が参加しました。
北朝鮮への対応を念頭に各種戦術訓練を行い、「あらゆる事態に対処する日米の強い意思と自衛隊とアメリカ軍の即応態勢を確認した」ということです。
防衛省は今回の訓練を通じて「日米同盟の抑止力・対処力を一層、強化した」としています。
画像:防衛省撮影