自衛隊とアメリカ軍が共同訓練 北朝鮮の“ミサイル”発射を受け[2023/08/30 16:15]
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北朝鮮が弾道ミサイルの技術を使用した飛翔(ひしょう)体を発射したことを受け、防衛省は自衛隊とアメリカ軍が共同訓練を実施したと発表しました。
防衛省によりますと、日本海上の空域で30日行われた共同訓練には航空自衛隊のF15戦闘機4機、F2戦闘機8機とアメリカ軍のB−1爆撃機2機が参加しました。
北朝鮮への対応を念頭に各種戦術訓練を行い、「あらゆる事態に対処する日米の強い意志と自衛隊とアメリカ軍の即応態勢を確認した」ということです。
防衛省は今回の訓練を通じて「共同作戦能力のさらなる強化を図った」としています。