北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことを受け、岸田総理大臣は「不測の事態に備え万全の態勢を取ること」など3点の指示を出しました。
報告を受けた岸田総理は「情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して迅速・的確な情報提供を行うこと」「航空機・船舶などの安全確認を徹底すること」「不測の事態に備え、万全の態勢を取ること」の3点を指示しました。
松野官房長官によりますと、13日正午前に北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが複数発射され、いずれも日本のEEZ(排他的経済水域)の外に落下したものと推定されるということです。
詳細については分析中としています。
また、被害報告等の情報は確認されていないということです。
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