岸田総理大臣は、ANNの世論調査で所得減税などの検討を「評価しない」とした人が半数を超えたことについて、「謙虚に受け止めなければならない」と述べました。
立憲民主党 早稲田衆院議員:「所得減税など定額で4万円減税をすることを軸に検討、この政策をどう評価しますか。これについては評価しないが56、そして評価するの31の2倍近くとなっております」
岸田総理大臣:「国民の声、これは謙虚に受け止めなければならないと思いますが、30年続いたデフレから脱却できるかどうか、正念場を迎えている。そこにあたって国民への還元をしっかり考えていかなければならない」
また、内閣支持率が政権発足以来、最低となったことについて岸田総理は「丁寧に説明を続けていかなければならない」と答えました。
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