国民民主党 新党立ち上げを表明した前原議員ら4人を除籍処分[2023/12/13 19:10]

 国民民主党は離党して新党を立ち上げると表明した前原誠司衆議院議員ら4人を除籍処分にすることを決定しました。

 国民・玉木代表:「(代表)選挙も(前原氏と)戦ってですね、もちろん選挙ですからバチバチやりましたけれども、終わったらノーサイドということでしたので、それが一言もなくこういうふうに至ったことについては残念ですし、正直寂しいですね」

 前原議員ら4人は自民党との協力を否定しない玉木代表との路線の違いから国民民主党に離党届を提出していましたが、党側は受理せず全員を除籍処分としました。

 さらに比例選出の斎藤アレックス議員、鈴木敦議員については議員辞職を勧告しました。

 前原議員らは無所属の徳永久志衆院議員を含む5人で新党「教育無償化を実現する会」を近く総務省に届け出る予定です。

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