岸田総理「被害の甚大さ強く感じる」 能登半島地震での死者が100人に[2024/01/06 14:26]

 能登半島地震での死者が100人となったことを受け、岸田総理大臣は「被害の甚大さを強く感じている」と述べました。

岸田総理大臣
「亡くなられた方々に改めてお悔やみを申し上げるとともに、今回の被害の甚大さ、被害の大きさを強く感じているところです」

 岸田総理は、避難所への食料や水、仮設トイレの搬入や段ボールベッドの設置、パトカーの巡回などによって被災者の不安軽減に努めていると述べました。

 また、「激甚災害の指定が視野に入る甚大な状況だ」と指摘し、被災地への政府の財政支援拡大に向け必要な調査を速やかに進めると強調しました。

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