被災地の自衛隊の派遣が遅かったとの批判に総理が反論しました。
立憲民主党 杉尾参院議員
「自衛隊の派遣。今回は明らかに遅いし、少ないというふうに言わざるを得ません」
岸田総理大臣
「発災直後から自衛隊も含めて救命・救助に迅速に取り組んだところであります。地理的な制約のなかでも初動対応に遅れがあったということはあたらない」
能登半島地震に関する集中審議で、岸田総理は被災地の生活再建に向けて「やれることは何でもやる」と強調しました。
復旧と復興を進めるため、26日にも1500億円規模の予備費の使用を決定するとしています。
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