岸田総理大臣は2021年の衆議院選挙で旧統一教会の友好団体から推薦状を受け取ったなどと報じられた盛山文部科学大臣について、続投させる考えを示しました。
岸田総理は6日朝の衆議院予算委員会で盛山文科大臣について「自ら説明責任は果たしていただきたい」としたうえで、「引き続き職責を果たしてもらいたい」と述べ、更迭を否定しました。
一方、盛山大臣は「選挙支援を依頼した事実はない」との認識を示し、「旧統一教会に解散命令請求を出した私の行動を見ていただきたい」と強調しました。
そのうえで、「職務をしっかり果たしていく所存だ」と述べ、辞任を否定しました。
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