立憲・泉代表 次期衆院選で240人擁立目指す 政権交代へ意欲[2024/02/06 18:52]

 立憲民主党の泉代表は次の衆議院選挙について「単独過半数が取れる240人を上回る候補者をそろえたい」と述べ、政権交代に向けた意欲を改めて強調しました。

立憲民主党 泉健太代表
「現在はまだ単独過半数の候補者を立てておりませんので、まずは自民党を上回る議席数を獲得をする。そういうなかで新政権、新たな政権の主導権を握るというふうに考えています」

 衆議院の定数は465議席で「240を上回る候補者」が全員、当選すれば単独過半数を超える議席数となります。

 立憲民主党は現在174人の候補者を擁立するなかで、4日の党大会では次期衆議院選挙に200人を擁立する目標を決定していました。

 泉代表は「最終的には240人を上回る候補者をそろえたい」と意欲を示し、「自民党政権から立憲民主党主導の政権に代えるのが使命だ」と訴えました。

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