衆議院の政治倫理審査会が開かれるなか、立憲民主党は2024年度予算案の「採決を強行しようとした」などとして、予算委員長の解任決議案を提出しました。
立憲民主党 山井予算委筆頭理事
「裏金疑惑、脱税疑惑、そういうものに幕引きさせるための強行採決を私たちは決して許すわけにはいきません」
小野寺予算委員長は2024年度予算案を1日に採決することを職権で決めました。
立憲民主党は「自民党による裏金疑惑隠しだ」などと反発し、採決を阻止するため予算委員長の解任決議案を提出しました。
この後、関連するその他の委員長の解任決議案などの提出を検討していて、徹底抗戦する構えです。
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