2024年度予算案 衆院予算委員会で自民・公明の賛成多数で可決[2024/03/02 14:54]

 2日までもつれて開かれていた衆議院の予算委員会で午後、2024年度予算案が自民党と公明党の与党の賛成多数で可決されました。

 予算案は一般会計の総額が112兆5717億円で、能登半島地震の復興に向けた予備費や児童手当の拡充、防衛力の強化のための予算が盛り込まれています。

 野党側は「審議が不十分だ」として反対しましたが、与党側の賛成多数で可決されました。

 予算案はこの後、衆議院本会議でも可決され、参議院に送られる見通しで、憲法の規定によって年度内の成立が確実となります。

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