異例の“土曜日国会” 2024年度予算案が衆院通過[2024/03/03 06:30]

 異例となった土曜日の審議、採決を経て2024年度予算案は衆議院を通過しました。

 一般会計の総額が112兆円を超える予算案は、採決を巡って与野党の攻防が続き、1日は深夜まで、2日の土曜日も審議となりました。

 結果、自民・公明の賛成多数で可決され、憲法の規定により年度内での成立が確定しました。

 能登半島地震の復興に向けた予備費や児童手当の拡充、防衛力の強化のための予算が計上されています。

岸田総理大臣
「石川県の馳知事からもこれで安心して復興復旧に取り組むことができると、(予算の)早期成立に向けて参議院での審議も丁寧に臨んでいきたい」

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