日本政府は、岸田総理大臣が国賓待遇でアメリカを訪問して4月10日に首脳会談を行い、11日に議会演説することを正式に発表しました。
林官房長官
「今般の岸田総理の米国への公式訪問は、上下両院合同会議での演説を含めて、日米両国の緊密な連携を一層深め、強固な日米同盟を世界に示すうえで大変有意義なものになると考えております」
岸田総理は4月10日にワシントンでバイデン大統領との日米首脳会談に臨みます。
翌11日には米国議会の招待を受けて、上下両院合同会議で演説を行う予定です。
日本の総理大臣がアメリカ議会で演説するのは2015年の安倍総理以来9年ぶりです。
林長官は「国際社会が様々な課題に直面する今こそ、日米の固い結束が重要だ」と訪米の意義を強調しました。
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