石破総理大臣は13日にもG7(主要7カ国)の首脳会合に出席し、ウクライナ侵攻を支援する北朝鮮への新たな制裁などについて議論する見通しであることが分かりました。
政府関係者によりますと、G7首脳会合は13日夜にオンラインで行われる見通しです。
会合では、ウクライナ侵攻開始から1000日以上が経過するなか、G7による揺るぎない支援を確認し、ロシアに対する追加の制裁措置について議論する見通しです。
さらにロシアに兵士を派遣し、弾道ミサイルを含む武器弾薬を提供するなどウクライナ侵攻を直接支援している北朝鮮への新たな制裁についても発表する予定です。
来年1月にはアメリカではトランプ政権に発足することを念頭にG7としての結束を確認する狙いもあります。
石破総理のG7出席は就任直後の10月の電話会議以来で、今回2回目となります。
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