立憲民主党の野田代表は日本維新の会の前原共同代表、国民民主党の玉木代表とそれぞれ会談し、内閣不信任決議案を提出しない考えを伝えました。
前原共同代表は提出しない理由として「石破総理が日米関税の交渉をしている間に政治空白をつくるべきではない。総理経験者として、危機管理として今は政治空白をつくるべきではない」と説明を受けたと述べました。
また、玉木代表は不信任案の説明の他に「ガソリン税の暫定税率廃止法案については衆議院で採決する」ことと、「参議院選挙では自公過半数割れを目指す」考えを伝えられたと明かしました。
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