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石破総理大臣への事実上の退陣勧告となる自民党総裁選挙の前倒しの是非を巡り、この週末、多くの都道府県連が対応を協議しています。
6日は千葉県連のほか、群馬や福岡などの県連で協議が行われましたが、結論の先送りが相次ぎました。
ANNの調べでは都道府県連のうち16が「賛成」する方針で、「反対」は5です。
国会議員は「賛成」が120人を超え、「反対」はおよそ50人にとどまっています。
総裁選の前倒しには過半数が必要となるなか「賛成」が4割を超えています。
ただ、態度未定・不明の議員がおよそ120人います。
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