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事実上の石破おろしにつながる自民党総裁選の前倒しについて、6日、新たに5つの県連が要求することを決めました。
自民・青森県連会長 津島衆議院議員
「異論なく臨時総裁選実施を要求すると、今の自民党の状態がこのまま続くのはとても良いとは思えません」
これまでの間に青森や山梨などが新たに前倒しに「賛成」することを決めました。
一方、森山幹事長が県連会長を務める鹿児島は「反対」する方針を決め、所属する国会議員全員が従うとしました。
自民・鹿児島県連会長 森山幹事長
「今一番、国にとっても大事な時期だし、今は総裁選挙をやる必要はない」
ANN調べによる都道府県連の方針についてはご覧の通りです。
一方、国会議員では「賛成」する人が120人を超え、「反対」はおよそ50人にとどまっています。
態度未定・不明の議員がおよそ120人いますが、現時点で総裁選の前倒しに賛成する人は全体のうち4割を超えています。
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