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石破総理大臣の辞任表明から一夜明け、自民党は臨時役員会を開き、後任を選ぶ総裁選挙を実施することを正式に決定しました。
役員会の冒頭、石破総理は「色々とご心配をおかけし、すべて私の責任だ。おわびと感謝を申し上げる」と述べました。
そのうえで、8日に予定されていた総裁選の前倒しの是非を問う手続きを中止し、臨時総裁選の手続きを進めるよう指示しました。
自民党は9日、総裁選挙管理委員会を開き、実施方式などについて協議します。
自民党幹部は、10月4日の投開票を軸に党員投票も含むフルスペックの形で実施する見通しだと話しています。
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