政治

グッド!モーニング

2025年9月13日 10:25

参院選で大敗も公明・斉藤代表が続投表明「党の再生を果たすことが責務」

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 参議院選挙大敗の責任を認めたうえで続投を表明しました。

公明党 斉藤鉄夫代表
「このまま職を辞するのではなく、若く有為な人材を育て、党の再生を果たすことこそが、私の果たすべき責務であるとの結論に至りました」

 公明党は参院選で神奈川、埼玉、愛知の選挙区で現職が落選し、獲得議席は過去最低の8議席にとどまりました。

 比例票も前回から97万票減りました。

 斉藤代表は12日、参院選大敗を受けた自身の進退について「責任を深く痛感している」と言及したうえで「党の再生を果たすことが責務」だとして続投する考えを表明しました。

 西田実仁幹事長は11日、選挙結果の責任をとって辞表を提出しましたが、斉藤代表が西田氏の経験と調整力は必要不可欠だと慰留し、西田氏も続投する考えだということです。

(「グッド!モーニング」2025年9月13日放送分より)

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