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続投が決まった「連合」の芳野友子会長は支持政党である国民民主党の連立入りが取り沙汰されていることについて「容認できない」と改めて釘を刺しました。
連合 芳野会長
「連立入りについてはやはり容認できないというスタンスは変わりません。(玉木代表の)あいさつのなかでも『心配はない』という言い方をされていましたので連合としては、その言葉を信じたい」
労働組合の中央組織「連合」は定期大会を開き、芳野会長の続投を決定しました。
芳野会長は2021年10月に就任し、3期目に入ります。
自民党の高市新総裁については「歴史ある政党で女性のトップになったことは大変、意義深い。女性の地位向上について先頭を切ってご活躍いただきたい」と述べました。
支持政党である立憲民主党と国民民主党については「野党の立場で与党に対してしっかり対峙していくことが重要だ」と強調しました。
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