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                         自民党と国民民主党の幹事長らが会談し、「年収の壁」の引き上げや物価高対策などについて自民、維新、国民、公明の4党で議論していくことを確認しました。
自民党 鈴木幹事長
「いわゆる103万円の壁、ガソリンの暫定税率の廃止、これについて真摯に今後とも協議を進めると。4党の枠でこの協議を進めていきましょうと」
国民民主党 榛葉幹事長
「基本理念を共有する4党がしっかりと新たな協議体として整理をして、103万円の年収の壁のみならず、来年度予算に繋がる成長戦略や、そういったものも議論していく」
 自民、公明、国民の3党は「年収の壁」や「ガソリン減税」で合意していて、日本維新の会が高市政権と連立を組んだことを踏まえ4党で協議を再開させます。
 国民民主党の榛葉幹事長は「優先課題は年収の壁だ」と述べたうえで今後、経済対策や物価高対策などについても議論したい考えを強調しました。
 4党での議論を政府に提案し政策実現を目指す考えです。
 一方で、政府と与党の間で行われる法案や予算案などの事前審査に加わるかと問われると「それとは違う」と否定しました。                      
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